テレビ業界も日々戦っています
テレビ神奈川でキックオフFマリノスを担当している寳達(ほうだち)です。 新型コロナの影響で番組収録ができない日々がまだ私の番組では続いていますが選手にリモートでの 取材にご協力いただき少しでも皆さんが満足のいく番組作りをと心がけています。 |
私の番組では皆さんもよく利用するLINEを使ってリモート収録をします。
他にもいろんなリモート収録の方法がありますが視聴者として長くテレビを見てきて、こんなやりかたをする番組、
ましてや今、ほとんどの番組がそうだなんて信じらません。
だけどなんだかんだ面白い。
普段なら放送事故ともいえる画面のフリーズもリモートはネットの回線状況次第で変わってくるので、結構頻繁に起きたりします。
普段ではあってはならないことなので逆に面白いです。それと同時にテレビの可能性は無限大だなと改めて感じました。
テレビ業界、これまでの放送を流してるだけで手抜いてるんじゃないのと思う人もいると思います。
でも私はやりがいを持って現在も仕事ができています。
なぜやりがいを感じるのかというと、現在私の番組では過去に放送したものを再編集して出すといったことをしています。(言っといてあれですが笑)
そこに実際に出していなかった未公開カットをつけたりといった一手間を加えるのですが、正直未公開カットなんてそんなにあるわけではないし、
面白い部分や使いやすい部分を先に出してるわけだから、意外と切り抜くのが大変なんです。
でもその分、編集にたいして考える時間が増えました。
過去の同録(OAしたもの)を見返しながら、もっとこう出来たなとか、今回見せたい部分はこういうフリで入れば違和感ないなとか、改めて勉強させられています。
都道府県によっては緊急事態宣言が延長されたところもあると思います。
そうでない人もまだまだ安心はできない状況ですし、もとの生活に戻るまでは時間がかかると思います。
今一度自分の仕事や私生活を見直してみてはいかがでしょうか。
新たな発見があるかもしれませんよ!!